派遣法とは?

1985年7月5日に制定されました「労働者派遣法」。施行は1986年7月1日です。正式名称は少し長いですが、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」です。旧法律名は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」でした。就業条件の整備の部分が保護等に変更された事になります。

やはり、労働力の需要に対して適切に供給が出来るように考えられたものとなってます。適切という言葉が曖昧で難しく感じてしまいますが、ようはデタラメな派遣はしてはいけないよ!という事です。法律でルールを作るから、しっかりと労働者を保護して雇用の安定と福祉の増進をお願いします!という意図になってます。当時の総理大臣は中曽根康弘氏でした。

1986年の施行の際は13業種だったものが、1986年に16業種となり、1996年に26業種、1999年には大幅に改正され、特定の業種を許可するものから、特定の業種のみを禁止するという形でポジティブリストからネガティブリストに変更されました。この時の総理大臣は小渕恵三氏でした。派遣の自由化とも呼ばれる大改革でした。

時代が大きく動いたのは2004年の改正でした。製造の派遣解禁と共に、紹介予定派遣の法制化がされました。26業種に関しては派遣期間が無制限になりました。当時の総理大臣は小泉純一郎氏。製造業の解禁により、派遣の需要が拡大しました。期限を無くした事で様々な物議がありました。こちらは別ページでもっと詳細を書こうと思います。

派遣法の歴史についても、別ページにもっと詳細に紹介しようと思います。数年単位で大きく変わる派遣法は知っておかないと損をする情報が沢山ありますので、このサイトでしっかりと派遣の知識をつけて下さい。

図などを使って分かり易く説明しているサイトもあります。

はたらこねっとやアクティブコーポレーション等のサイトは派遣法について分かり易く書いてますね。このサイトだけでは情報が足りない!という人は派遣専門でやっている会社のサイトを見てみるといいかもしれません。

ブラックな派遣企業には十分気よ付けてください。
では、ブラックな派遣企業の説明をしています。